米国で通用する管理職になるための10のポイント

 

管理職が身につけておきたいもの

 

業務管理の必要性は管理職に求められるプライマリージョブであることは、
誰もが理解していることでしょう。

しかし、その業務管理の効率を支えているのは管理職としての

の高さです。

 

これだけは身につけたい10のポイント

 

米国で通用する管理職となるためには、素養領域を除いた知識・スキル領域において
必要最低限なレベルとして、次の10のポイントを身につけている必要があります。

1 リテンションマネージメントの意義を理解している
2 EEOを中心とした労働法の概要を理解している
3 部下の職務内容指示書は必要に応じアップデートできる
4 部門のゴールを部下に明確に示せる
5 コミュニケーションスキルを常に磨いている
6 人事考課の意義を理解している
7 優秀な部下を積極的に引き上げる意思を持っている
8 賃金相場には常にアンテナを張っている
9 訓告・懲戒はその場でできる
10 解雇は管理職の権限と理解している

の10のポイントです。

 

信頼関係をつくる行動

 

これらの10のポイントに対し、自ら、自身のレベルを正確に把握しようとし、
向上させている管理職で構成される会社は
組織や会社をゆるぎないものに作りあげています。

なぜならば、この10のポイントを確実に実践していくことで
効率的で、高い生産性を導く組織運営が図られ、
顧客や部下からの絶大な信頼感を生むからなのです。

企業トップもこれらのポイントをふまえ、管理職の育成に努めていただきたい。

 

ロイヤルカスタマー

 

10のポイントを実践する管理職をそろえた企業は伸びます。
なぜなら、このような管理職は透明感のある業務や組織運営の姿勢を示すことができ、
結果として顧客との太い信頼関係を構築し、ロイヤルカスタマーを作り続けるからです。

そして、あとはロイヤルカスタマーが会社を育ててくれるからです。

 

管理職育成は系統立てたトレーニングが必要

 

管理職の育成は一朝一夕にはいきません。

辛抱強く、待つ気持ちは必要です。
しかし、訴訟リスクや赴任期間等を考えると、
OJTや「試行錯誤」で育成させようとしてはあまりにも危険ではないでしょうか。

解決策として、上手に外部のプログラムを取り入れ、育成することで短期間で効率的な育成が期待できます。

 

まずは、3つの領域で自己診断を

 

当社が行う米国赴任向け管理職セミナーでは、セミナーが始まる前に
まず参加する管理職の皆さんに次の項目に関し、10点満点で自己採点をしていただきます。

知識

① 「雇用機会均等法に関する知識は理解していますか」
② 「部のミッションを言葉で説明できますか」
③ 「自己の果たすべき役割を言葉で説明できますか」
④ 「部下全員の職務内容を把握していますか」
⑤ 「非常時の対応は理解していますか」

スキル

① 「英語によるコミュニケーション能力はありますか」
② 「対人関係ならびにおける問題解決スキルは使えますか」
③ 「オペレーションにおける問題解決スキルは使えますか」
④ 「つねに具体的に指示を出せますか」
⑤ 「パーセプションスキル(概念化)はハイレベルにありますか」

素養・能力:異文化を背景に持つ相手に対して

① 「つねに公平な態度でいられますか」
② 「ポジティブな態度を作れますか」
③ 「意思決定能力(判断能力)は高いですか」
④ 「先見性は高いですか」
⑤ 「統率力は発揮できますか」

 

続きを読みたい方は・・・

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第1回  リテンションマネージメントの意義を理解せよ
第2回  EEOを中心とした労働法の概要を理解せよ
第3回  部下の職務内容指示書は必要に応じアップデートせよ
第4回  部門のゴールを部下に明確に示せ
第5回  コミュニケーションスキルを常に磨け
第6回  人事考課の意義を理解せよ
第7回  優秀な部下を積極的に引き上げる意思を持て
第8回  賃金相場には常にアンテナを張れ
第9回  訓告・懲戒はその場でせよ
第10回 解雇は管理職の権限と理解せよ

 

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